自分を知り、自己実現・自己覚醒のプロセスを歩む
Inner Quest Tool 『Sandplay Therapy』
*原則的に健常者向けのセッションになっております。
精神疾患・発達障害などで関連医療機関へ通院されている場合、まずはかかりつけ医師に「箱庭療法」を受けることについてご相談されてください。
箱庭療法は、自分の内面の真実と向き合い、本物の自分とつながっていく体験です。
カードリーディングをつけた方がすっきりするかもしれません・・・
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箱庭療法では、あなたのクオリア(感覚の質感)を重要視し、あなたがあなた自身の本来持っている内なる力を表し、気づきや癒し、理解を深めながらご自分を深めていくお手伝いをさせていただきます。
エネルギー、シンボル、サインのようなまだ言語化されないしかし確実に感じるそれは
言語化された時点で縮小あるいは別のものになってしまうことがあります。
私達が言語化しているものは実際にある膨大な情報のごく一部。
箱庭療法は言語を超えたその膨大な情報に触れていく方法の一つでもあるのです。
心の深いところ、記憶や繊細な感覚への働きかけがあるため1回のセッションで「すっきりした!」とか「楽しかった!」を体験していただくセッションではありません。そういうことも起きたりはしますが、あくまでもご自分の人生、心や魂を内観したり、吐き出したり、客観視する時間だと思っていただけると幸いです。
箱庭療法は一般的に行われる心理療法と異なり
『判断/分析/解釈』はクライアントが望まない限りいたしません。
クライアントがトレイに展開した箱庭のイメージが何より大切。
セラピストは必要がない限り多くは語りません。
トレイに展開した箱庭のイメージを活用していきながら
セッションを進めていくにつれ、クライアントの内的プロセスが始まります。
なんとなくどうしてかわからない…
というような言葉に出来ないことを
カウンセラーに見守られる中で
自由に箱庭の中で自分の世界を表現する、
という体験することを通して、感じる、自分の力で言語化する、
オブジェクトを動かしていく、というところに癒しや理解、
自己受容、自己認識・・・諸々の効果があると考えます。
言葉にならない意識の深淵にダイブして、
共振していくのは箱庭療法ならではのものかなと感じます。
こういう効果的なものもまた言葉に表すには難しい感覚なのですけどね。
でも心とか意識の深いところですごく理解できています。
こちらでご提供している箱庭療法は
高次元的共振状態にまで引き上げられるので(ケースによります)
スピリチュアルなことをされている方、
エネルギーワーカーさんなどの場合は得にそれが顕著です。
箱庭療法は砂やミニチュア玩具(オブジェ)のイメージを活用してアイデアを広げます。
上手下手ではなく、具体的な現実生活に近い表現から抽象的な非現実的な表現まで可能です。
それにより言葉にならない葛藤、イメージを表現しやすくなります。
意識していることだけでなく、
気がついていなかった自分の心身の状態や
動きが直接的に感じられ、
自分の心の中との対話・対決へと通じ、
自己理解と人格的変容が促されます。
セッションの流れ
*コンサルテーション後に箱庭の砂でしばらくご自分と箱庭をなじませていきます。
初回はフリートレイ。
クリスタルの含まれる砂に触れているだけでも深い癒しのプロセスが体験できます。
*砂に触れて形を作ったりしているうちに浮かんだ情景だったり、
表現したい風景・出来事であったり、あるいは直感で思うまま、
ただ感じるままに・・・オブジェクトを使って箱庭に世界を作っていきます。
このプロセス・体験も癒しになっていきます。
*箱庭を作り終えたら、ミーシャと一緒にどんな世界か眺めていきましょう。
自由に見守られながら表現する事が重要なセラピーです。
セラピーとしての対話はしても望まれない限り分析・判断は致しません。
*対話を通して気づき・覚醒・癒し・自己認識がさらに高まります。
*セッション後、ご希望によって定期的な継続で深めていくことも可能です。
★子どもから高齢者まで、自己啓発の目的から神経症、心身症、パーソナリティ障害などにみられる心理的課題まで、幅広く用いられていますが、実施については、クライアントとセラピストと相談しながら進めます。
★こちらでご提供する箱庭療法は治療ではなく、自己覚醒・自己認識・ヒーリング要素を高めたもので、ご自身とのつながりを深め、ご自身で本来持っている内なる力を表し、気づきや癒し、理解を深めていくセッションです。
★複数回のセッションの場合、ヒーリングによる変容や覚醒のプロセスを促しながらのため、クライアントさんが潜在無意識につながり自己覚醒のプロセスを体験していただきながら進んでいきます。
★スピリチュアルなエネルギー的変容を活用しつつ、精神分析学、ユング心理学、発達心理学、脳神経医学、人間成長心理学、トランスパーソナル心理学など地に足のついた総合的心理学理論を土台とした「箱庭セラピー」です。しかし多様な学派の要素を用いても理論に偏らず、クライアント中心の療法の軸、理論を超えた次元での気づきを大切にします。
セラピストはクライアントさんと一緒になって、作品を味わいながら、言葉なき言葉に触れていきます。また、アルカディアならではの、香りを心理的に用いながら行っていけます。
箱庭を作っていく事を通して、深く癒されたり、ご自分の内面の世界を表現していく事で、今抱えている問題や、状況に反映されている本当の意味、そして真実の自分にアクセスする事ができるでしょう。
特記事項
*全くの初心者、他で受けた事のある方問わずお申込みいただけます。
*対面セッションのみです。(出張セッション可。別途交通費+出張費)
*治療を目的とした医療行為としてご提供するものではありません。
*未成年者へのご提供の場合、保護者の同意が必要となります。
*占いや診断、心理分析、解説をするものではありません。
*このセッションは英国AIST(総合的箱庭療法協会)を始めとするプロのセラピストとして必須の倫理規約・行動規範に基づき、守秘義務をもって臨ませていただきます。
*カードリーディングとの組み合わせなどもおすすめ。「カスタマイズセッション」にされるとお得です!
エネルギーワークのセッションとの組合せ
自己実現を進めていく上で覚醒と統合のプロセスの途中で必ず通過していく「シャドウ」の覚醒、遭遇、認識、激突そして統合。 誤解されたり、自滅意識や自信の損失、失望感にかられたり、無気力になったり、誰かのせいにしてみたり、はたまた依存・現実逃避をしてみたり、統合していくまでに苦しい道のりを経験します。
箱庭療法でじっくりと、辛いながらも人生の学びと向き合うのも良いですが、時にはパン!とプロセスを加速させたり、ひとまず前進してみたり、問題の渦の外に一旦出てみることにも効果的です。
アルカディアの姉妹サイトでありエネルギーワーク専門部ガイア・フェニックスでのセッション各種は変容プロセスを優しく進めたり、気づきを高めていきやすくする覚醒効果がありますので、ぐずぐずしていたり、堂々巡りをしていたりと足踏み状態が続いていたりするときは、ガイア・フェニックスのワークと併用して速やかに(または穏やかに)統合へのサポートができます。
*ご希望により変容を促す他のエネルギーワークのご提案もさせていただけます。詳しくはお問い合わせください。
【その他】
リラックスできる服装でお越しください。
■キャンセルポリシー
ご予約7日前までのキャンセルは全額返金いたします(振込手数料差引額)。
6日前よりのキャンセルは事務手数料として80%、残りの20%を返 金いたします。(振込手数料差引額)
前々日、前日、および当日のキャンセルはキャンセル料を100%頂戴し ます。
箱庭療法とは心理療法の一つで、砂を入れた箱の中にクライアントがセラピストの見守る中で自由にオブジェを配置していく手法です。イギリス発祥のこのセラピーは京都大学名誉教授であり、心理療法を日本に広げ実践された河合隼雄先生によって研究が進められ、根付いていきました。
詳しくはWikipedia「箱庭療法」