「惠」(恵)は恩・慈悲の心・思いやりを意味します。
『知恩・感恩・報恩』いつくしみ、恩を施し、恩を受け取る
また、般若心経においては物事を正しく見極める智慧のを意味する
サンスクリット語の「prajna」の訳語として使われています。
◆ 祈りとともに捧げる、特別な香り
供養に特化した特別な供物用の香「供惠香(そなえこう)」。
月命日・お盆・お彼岸・二至二分など、季節の節目やご自身の心のタイミングで、静かに、あたたかく、ご先祖や供養の対象と惠の時間を持ってみませんか。
◆ 供養とは、過去と未来を結ぶこと
一言で「供養」と言っても、その形は人それぞれ。
「供惠香」は、以下のようなあらゆる供養の意図に寄り添います。
- 先祖供養・追善供養・永代供養・水子供養
- 大切な人やペットのためのご供養
- 祖先から受け継がれた因縁の癒し
- 亡き人の御霊への祈り
- 長年持っていた物を手放す「断捨離供養」
- 過去の自分への弔いと感謝
- 手放したい思い出や記憶との向き合い
◆ 供養香の特徴
昨今の物価高騰により、香材料の値段は目も見張るほどになってきています。
そんな中ではありますが、ご供養にふさわしい「供物香(くもつこう)」としての役割を果たすため、一般的なお香とは異なる特別な香材料も用いています。
まずは、最高級香材料と言われる『伽羅(きゃら)』を含み、
厳選した18種類の香材料をブレンド。
『18』は観音様にご縁のある数字にちなんでいます。
白檀、沈香、桂皮、龍脳や丁子をはじめとするお香ならではのもの。さらに供養にふさわしい材料として、普段のお香にはあまり使わない香材料(和漢生薬)を使用
全て天然の香材料。人工物は一切入っていません
※除障香(じょしょうこう)=祓いや浄化、除障の香
※供惠香(そなえこう)=「捧げる」「つなぐ」「想いを届ける」「供養・供物」のための香りです。
◆ 先祖供養の本質と恩恵
供養とは「祟りを恐れて行うもの」ではありません。
それは私たちが、いま生きている奇跡の連鎖に感謝や祝福を捧げる行為だと私は考えています。
効果効能を期待して行うものでもありませんが、
たとえば、こんな効果があるかもしれません
- 心が安らぎ、あたたかくなる
- 自分を大切にできる
- 他人にも優しくなれる
- 因縁を越えていく
- 徳を積むことにつながる
ご先祖は、遡れば数十人、数百人。
その想いの連鎖の末端にいる私たちは、
祈りによって力強く守られ、応援されています。
◆ コース
供惠香は、あなた自身に寄り添った形でも展開してまいります。
✦ レギュラー「供惠香(そなえこう)」 11月19日発売予定
- 1箱12個入りのレギュラー版
月命日に焚いていただいたり、ご供養を意識したり、お祈りする際に。
(月命日に焚いていただくと約1年お使いいただけます)
【通常価格】1箱 4,800円(送料込み)
✦ カスタマイズ版「供惠香 -Custom-」※応相談
- レギュラー版をベースにあなたのご供養に合わせてセミカスタムした供惠香。
事前にメールやZoomなどでヒアリングさせていただき作成します。
ヒアリングを経てセミカスタムで制作販売
【通常価格】1箱 8,800円(送料込み)
✦ セッション付き「供惠香 -Special-」※応相談
- 個別セッション1回+セミカスタマイズ供惠香1箱
- ヒーリングやカウンセリングとの併用プラン
【通常価格】18,000円
✦ 継続コース「魂霊こよみ+」※応相談
- ミーシャの継続サポートセッション「魂霊こよみ(たまこよみ)」
- セミカスタマイズ「供惠香-Custom-」 1箱
- 冬至・夏至・春秋のお彼岸・お盆など節目に合わせた通年供養サポート
★詳しくは継続コース「魂霊こよみ(たまこよみ)」をご覧ください
◆「香り」は、目に見えない祈りのかたち
静かに手を合わせ、香の煙が天にのぼっていくのを見つめる時間。
そこにあるのは、あなただけの供養と、癒しと、再生のひととき。
大切な想いを、供惠香とともに届けませんか?
販売ページ(リザーブストック)
お彼岸のシーズンにオープン予定です。
製作者独り言
「供惠香(そなえこう)」お買い上げいただきありがとうございます。
供養に特化した特別な供物用の香「供惠香(そなえこう)」。
お供えの意味を持ちつつ「惠」の意味もというのは突然降りてきたアイデアです。
「惠」(恵)は恩・慈悲の心・思いやり・智慧・悟り・恩を施し、恩を受け取る
そんな意味があるのでお供えにピッタリかなと。
私がずいぶん昔にお寺で修行していた際にいただいた名前が「香惠(こうけい)」といいます。そのお寺でのみ使う法名ですから、僧侶としての登録というのとは違う「愛称」みたいなものです。
『馥郁たる香のように惠(慈愛・智慧)が広がっていきますように』
という、ありがた〜い思いを込めて住職がつけてくださいました。
本名は「郁子」といいます。
《郁》は父の名からとったもの。とても香りに縁が深く、それも人工的な香りではなく自然の。木々や花々の香りが風に乗って広がっていく豊かな様子。風情があるなと思います。
その『郁』の表す様が、法名の「香りと恵み」に繋がっていったのだと思います。
そう考えると、香りに関わる何かをやり続けているというのも運命なのかなと思ったりしています。